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「バーバーくん」が厚生労働大臣に凱旋報告!

「ゆるキャラ®グランプリ 2014」企業・その他部門グランプリの「バーバーくん」(全国理容連合会)が、11日、厚生労働省を訪れ、塩崎厚生労働大臣への凱旋報告を行った。全国理容連合会が、業界のイメージアップ、地域貢献に資するため取り組んできた「ゆるキャラ®グランプリ 2014」で理容のキャラクター、バーバーくんは、247,246ポイントを得て、企業ゆるキャラ部門(531体)で見事グランプリを獲得。【バーバーくん】「バーバーくん」の右手は天を指し(アイディアを秘めたやる気を表す)、左手は理容のテクニックに必要な剃刀を持ち(力強さと勇気を表現)、「やる気・勇気・元気」を表しています。

茹でたて名人 さのまるの佐野ラーメン 全国発売!

【栃木県佐野市の人気キャラクター「さのまる」との可愛いコラボパッケージ!!】即席麺製造販売の「エースコック」から10日に佐野市のゆるキャラ「さのまる」をパッケージに使った、佐野ラーメンの即席麺「茹でたて名人 さのまるの佐野ラーメン」が全国発売されました。栃木県の佐野ラーメンは、小麦粉に加える水の量の割合が高い「多加水麺」を使い、もちもちっとした食感と、つるっとしたした食感が特徴。即席麺では再現が難しいとされていましたが、「茹でたて名人 さのまるの佐野ラーメン」ではそのもちもち感とつるっとした喉越しを楽しめます。エースコックは10日に、佐野商工会議所で佐野市と共同で記者発表を行い、佐野市の市長、岡部正英市長は「佐野ラーメンが見事に再現されていて驚いた。関東では知られる佐野ラーメンも関西、九州ではこれから。即席麺の全国発売は、全国に魅力を知ってもらうチャンス」と期待を込めました。【商品詳細】鶏ガラに魚介だしを加えたしょうゆ味。84グラム入りで1個190円(税抜き)【商品に関するお問い合わせはコチラ↓】エースコックお客様相談室 06-6338-2745

docomoスゴ得特別企画!「ゆるキャラグランプリ2014」スゴ得独自ランキング発表中!

「ゆるキャラグランプリ2014」ではこれまでのインターネット投票に加え、NTTドコモの定額制使い放題サービス「スゴ得コンテンツ™」向けサイト『ゆるキャラグランプリforスゴ得』でも投票受付を行っておりました。大変多くの方にご投票をいただき本当にありがとうございました。只今、『ゆるキャラグランプリforスゴ得』ではお楽しみ特別企画として、『ゆるキャラグランプリforスゴ得』のみの投票数の結果発表を30位まで行っています!総合結果とは一味違うランキングをチェックしてみてください。■サイト名:「ゆるキャラグランプリforスゴ得」■利用料:無料 (スゴ得コンテンツ™への会員登録が必要です)<アクセス方法>下記の手順でアクセスしてください。スゴ得コンテンツ™TOP>カテゴリから探す>キャラ/デコメ/スタンプ>ゆるキャラグランプリforスゴ得※ゆるキャラでデジタルコンテンツを作りませんか?「ゆるキャラ®で町おこしをお考えのみなさまへ」よりお問い合わせください。(ゆるキャラグランプリ実行委員会)

ぐんまちゃんV 県庁で感謝の集い

【「ゆるキャラ®グランプリ2014 in あいちセントレア」グランプリのぐんまちゃん(群馬県)】 「ゆるキャラ®グランプリ2014」(オフィシャルメディアパートナー=読売新聞社)で県のマスコット「ぐんまちゃん」が優勝したことを受け、県は9日、県庁でファンへの感謝の集いを開いた。 県民ら約400人が参加。ぐんまちゃんは、撮影に応じるなどして感謝の意を示した。富岡製糸場の工女をモデルにした「お富とみちゃん」や、同グランプリに出場した伊香保温泉の「いしだんくん」など県内のゆるキャラ仲間も駆けつけ、「ぐんまちゃん、おめでとう。これから一緒に群馬県を盛り上げていこうね」と祝いの言葉をかけた。 ぐんまちゃんと一緒に写真を撮った館林市の会社員小林章那さん(30)は、「5日の優勝報告会に行けなかったので、今日はなんとしても来たかった」と話していた。2014年11月11日(YOMIURI ONLINE)

「礼儀正しい」と評判のゆるキャラ、市長も応援

全国のご当地キャラクターなど過去最多の約1700体が参戦し、人気を競った「ゆるキャラ®グランプリ(GP)2014」。 千葉県では成田市の観光キャラ「うなりくん」は19位に入り、4年連続で県内トップの座を守った。なぜ毎年挑戦し、どう人気を維持しているのか。ゆるキャラの緻密な“選挙戦略”を探ってみた。 「皆さんの力で、一つでも上に押し上げてください」。9月中旬、帰宅ラッシュのJR成田駅前で、マイクを握った小泉一成市長が、まるで自身の選挙戦のように声を張り上げた。傍らではうなりくんがポーズをとる。ゆるキャラ®GPでうなりくんへの投票を呼びかける応援演説だ。【投票期間中、JR成田駅で市民らと触れ合ううなりくん(9月12日)】 うなりくんは9月2日~10月20日の投票期間に4回、駅前に立った。当初3回の予定が、中盤に君津市の「きみぴょん」に抜かれて危機感を強め、急きょ4回目を設定。市幹部ら約30人が投票方法の書かれたカードを配り、女子高校生らがその場で携帯電話から投票するなど、反応は上々だった。 どうして成田市はここまで力を入れるのか。うなりくんを全面的に支援する市観光プロモーション課の兼坂昌宏さん(29)は、「ゆるキャラは当たれば絶大な経済効果をもたらす」と話す。 前回優勝の「さのまる」の地元、栃木県佐野市では、優勝後の関連グッズの売り上げが2倍以上にアップ。テレビなどの出演依頼も増え、市の広告塔となっている。2011年優勝の熊本県の「くまモン」は、12年の関連商品の売上高が把握分だけで前年比約11倍の293億円に達した。同県の「営業部長」の肩書を持つことでも有名だ。【うなりくんグッズは60種類以上。外国人観光客にも人気だ(11月8日、成田山新勝寺の表参道で)】 こうした効果を目の当たりにすれば、成田市が必死になって選挙戦を展開するのもうなずける。投票を呼びかけるポスター約500枚は、飲食店や駅など、「目にした人がその場で投票してみようと思える場所」(兼坂さん)へ重点的に貼り出した。掲示をお願いする際はうなりくんも同行し、「大票田」と位置づけた成田空港では大手航空会社を回って顔を売った。 若者向けにブログやツイッターを使ったインターネット戦術も駆使した。うなりくんも、印象に残るポーズやゆるキャラ界でブームというダンスに磨きをかけるため、日々鏡の前での研究も怠らなかったという。【鏡の前でかわいらしいポーズを研究するうなりくん】 豊富な選挙戦の経験を持つ小泉市長は、うなりくんの戦いぶりについて「投票期間前からポスターを貼ってスタートダッシュに成功したほか、多くの人に直接会って名前と顔を知ってもらうという選挙の基本を徹底していた」と評した。 そんなうなりくんだが、今月1~3日に中部国際空港(愛知県)で行われた決選投票の会場に、参加資格があったものの姿は見られなかった。成田市に残り、地元の「サークルまつり」などに参加していた。 イベントシーズンのため出演依頼が多く、分単位で会場をはしごする過密スケジュール。カメラを向けられればすかさずポーズをとり、子どもには腰をかがめて対応。同市の会社員の女性(47)は「かわいさがありつつ、とても礼儀正しい」と絶賛した。 うなりくんは兼坂さんを通じ、こんなコメントをくれた。「いつもみんなに楽しんでもらえることを一番に考えているよ。これからも頑張ります。うな」。日頃の地道な活動が、票につながっているようだ。2014年11月10日 (YOMIURI ONLINE)

海老名市イメージキャラクター「えび~にゃ」16位

今回で3度目のエントリーとなった「ゆるキャラグランプリ2014」。初年度は、第19位。昨年は、18位、そして今回は、16位と着々と人気度を上げている。今年は、スタートダッシュが良く、一時期第2位まであがったが、結果は16位。昨年のグランプリ以降、キャラ単体ではなく、Team制を作り上げ、それぞれのTeamがしっかりと責任をもって取り組んできた結果が評価されたのだと思う。「キャラチーム」「ダンスチーム」「物販チーム」「サポートチーム」「ファンチーム」。今回の成績は、この5つのチームが機能した結果のもの。今後の活動は、今まで同様、支えてくれた地域の方々に恩返しするため、福祉施設訪問や各種イベントへの参加を積極的に実施して行く。ご当地キャラにはめずらしい、アテンドにもファンがいるTeamえび~にゃに今後も期待したい。

しんじょう君 14位→4位

【応援に感謝のあいさつをするしんじょう君(須崎市役所で)】◇ゆるキャラGP 全国のご当地キャラの人気投票「ゆるキャラグランプリ2014」(オフィシャルメディアパートナー=読売新聞社)で、須崎市のマスコット「しんじょう君」が4位となり、昨年の14位から躍進した。6日に市役所で結果を報告したしんじょう君は「うれしくて絶滅しそう。順位にこだわらず、これからも目立って、須崎市、そして高知県を全国にPRしていく」と意気込んだ。 今年のグランプリには、全国から1699体が参加。3日に結果が発表され、しんじょう君は昨年の倍近い52万5306票を獲得した。 この日の報告会で、しんじょう君にいつも寄り添っている同市元気創造課の守時健さんは「何事も頑張りすぎない“ゆるい”キャラがうけていると思う」とあいさつした。 大手メーカー4社からはすでに、しんじょう君の商品パッケージへの起用やCM出演依頼が届いているという。 しんじょう君は、2012年に絶滅種に指定されたニホンカワウソがモチーフのキャラクターだ。須崎名物の鍋焼きラーメンを模した帽子がトレードマーク。イベントでは、しんじょう君が帽子を脱ぎ、他のマスコットにかぶせるパフォーマンスが人気を呼ぶ。簡易投稿サイトを通じ、ファンと交流を深めている。 月に平均4~5回、市職員が運転する公用車で、福島県や東京都などにも足をのばす。市公認のグッズやゲームのキャラクターは約190件にのぼる。通販では、関東からの注文が7割を占めるという。2014年11月7日(YOMIURI ONLINE)

ゆるキャラ 集票合戦

【各キャラがステージでパフォーマンスを披露するPRタイムに、矢をつがえる与一くん(右)。この後、矢を落として会場の笑いを誘った】 全国のゆるキャラが人気を競う祭典「ゆるキャラグランプリ2014」(読売新聞社協賛)。1日から3日にかけて愛知県の中部国際空港で決戦投票が行われ、全国から300体を超えるキャラが集結した。県内から参加したキャラたちの奮闘ぶりを伝えるべく、現地に赴いた。(草竹敦紀) 会場の広場では、キャラがブースを構えるテントが幾重にも連なり、一体でも多くのキャラと会おうと詰めかけた人々でごった返していた。会場での投票で最終的な順位が決まるため、キャラたちも投票箱やのぼりを手に投票を呼びかけている。 「ゆるキャラ」というだけあって、体中にシラスを巻き付けた鳥、ちょうちんをぶら下げた山車、エビと果実が一緒になったものなど、各地の名物をくっつけた、かなり個性的な姿が目立つ。あちこちでキャラを取り囲む輪が出来ており、その中をかき分けながら進んだ。 会場の一角では、与一くん(大田原市)、とち介(栃木市)、とちまるくん(県)、ゆずも(茂木町)の4体が並んでブースを構えていた。とち介は今回が初参加だが、一緒に会場入りした、市秘書広報課長の高崎尚之さん(55)は「全国的な人気を感じた」と話す。2日には、大阪から、とち介の顔をデザインしたお手製のTシャツを来た女性4人組が訪れ「やっと会えたね」とはしゃいでいたという。 ゆずものブースでは、茂木町特産の、ゆずを使ったシロップなどを販売していた。応援団として参加した岡本久美子さん(51)は「売れ行きは好調ですよ」と話しており、地域の魅力をアピールする効果もあったようだ。【初出場で上位に入ったとち介には、記念撮影しようと多くの来場者が群がった】 【表彰式ではさのまる(右)がグランプリのぐんまちゃんに金メダルを手渡した】 会期中、会場では、キャラたちによるパレードやPRイベントなどが行われ、キャラたちは大忙しの3日間を過ごした。結果は、与一くんが6位、とち介が8位、とちまるくんが44位、ゆずもは250位。 今回は隣県・群馬県のぐんまちゃんがグランプリに輝き、昨年に続いての県勢のグランプリ獲得はならなかった。しかし、栃木県は毎年上位キャラを輩出し続けている。来年はどんなキャラが出て、どんな競争を繰り広げるのか。目が離せない。2014年11月7日(YOMIURI ONLINE)

さのまるNYでも大人気

【岡部正英佐野市長とミッドタウンに登場、瞬く間にニューヨーカーの人気ものとなった「さのまる」】◇佐野市が訪米使節団栃木県佐野市が、ペンシルベニア州ランカスター市との姉妹都市締結20周年、佐野市の市制10週年を機に岡部正英市長を団長とする訪米団をランカスター市に派遣し、相互理解と友好親善の推進を図った。2013年度のゆるキャラ®グランプリ王者「さのまる」も同士の外交大使として一行に随行して来米した。ランカスターに向かう前日の3日はニューヨークに1泊、滞在先ホテルから夕方一歩外に出ると、たちまち旅行者や市民に囲まれて記念撮影の人気者に。「さのまる」は、佐野らーめんのお椀の笠をかぶり、いもフライの剣を持った佐野の城下町に住む侍。世界に佐野のみりょくをPRするため笠にはローマ字で「SANO」と書かれている。同日夜、ニューヨークでは栃木県人会の大歓迎も受けた。佐野市とランカスター市の結びつきは、米国野村證券元社長でMIGA(多国間投資保証機関)初代長官を務めた同市出身の元参議院議員、寺澤芳男さんが橋渡し役を務めた。毎年中学生が日米交互に20人ずつ国際親善交流しているが、今年は中学生の交流に加えて佐野市の各界代表による23人が訪米団として来米した。ラーメンブームのニューヨークに立ち寄った「さのまる」。「佐野らーめんもぜひニューヨーカーの皆さんに知って欲しいですね」と市長が笑顔で市民と挨拶した。2014年11月6日

しまねっこ健闘7位 ゆるキャラGP決選投票

【ファンとの記念撮影でポーズを取るしまねっこ(松江市殿町で)】 ご当地キャラや企業キャラ約1700体が参戦した「ゆるキャラグランプリ2014」(読売新聞社協賛)の決選投票イベントで、総合7位となった県観光キャラクターの「しまねっこ」が5日朝、松江市の県庁前で「応援、ありがとにゃ」と書かれた横断幕を掲げ、手を振って感謝の思いを伝えた。 インターネット投票などをあわせた獲得ポイントで、昨年より順位を三つ上げた。 ファンと記念写真におさまったしまねっこは「(7位は)縁起の良いラッキーセブン。これからも全国と県民の縁結びを頑張るにゃ」と通訳を介して抱負を語った。松江市西法吉町の会社員長尾史さん(40)は「よく頑張った。これからも県のPRに一役買って」とエールを送った。 県内からは19キャラクターが参加。大田市の「らとちゃん」が131位、飯南町の「い~にゃん」が140位だった。2014年11月6日(YOMIURI ONLINE)

ゆるキャラGP…ぐんまちゃんV

【金メダルを受け取り喜ぶぐんまちゃん(3日、中部国際空港で)】 全国のご当地キャラクターや企業キャラクターが人気を競う「ゆるキャラ®グランプリ2014」(オフィシャルメディアパートナー=読売新聞社)の結果発表が3日、中部国際空港(愛知県常滑市)で行われ、群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」がグランプリに輝いた。 得票数は100万2505ポイントと、2位の「ふっかちゃん」(埼玉県深谷市)を17万ポイント近く引き離す圧勝で過去最多の全1699キャラの頂点に立った。12、13年と2年連続で3位だっただけに、関係者やファンは悲願達成に沸いた。 「頂点に立ったのは、群馬県のぐんまちゃんです」 中部国際空港の表彰式会場で名前と票数が読み上げられると大量得票にどよめきが起き、大きな歓声と拍手が湧き起こった。「おめでとう」。県内外のファンの祝福の声にステージ上のぐんまちゃんは手を振って応えた。 会場を訪れていた前橋市粕川町女渕、パート金井千秋さん(43)は昨年の大会をきっかけにファンに。ぐんまちゃんの帽子をかぶり、「うれしいの一言。色々な所に行くと思うので追いかけて行きます」と喜んだ。 念願のグランプリ獲得に向け、県は投票を呼びかけるチラシを約42万枚、ポスターを約1万7000枚作り、PR活動に力を入れた。 2位と大差が付いたインターネット投票終了後も油断はなかった。今回から導入された決選投票対策として、県は10月下旬、名古屋市内の大学の学園祭や百貨店などで投票を呼びかけるチラシを配った。 1~3日の決戦投票期間中も中部国際空港の会場で1日4回写真撮影に応じたり、投票箱を持って会場を巡回したりした。決戦投票締め切りの3日午後1時までブース前には二重、三重の人の輪ができ、他のゆるキャラが「御利益」をもらおうと記念撮影に来る場面もあった。【ぐんまちゃん家で号外を貼り出す県職員(3日、東京・銀座で)】 県ぐんまイメージアップ推進室の堀越正勝室長(51)は「最後までどきどきしていたが、ほっとした。昔からのファンだけでなく、新しいファンも増えたことがグランプリにつながった」と興奮を抑えきれない様子だった。 県は、10月に発表された「地域ブランド調査2014」の「魅力度」ランキングで47都道府県中46位と低迷した。県企画部の笠原寛部長(59)は「群馬には魅力的な素材がたくさんある。『宣伝部長』のぐんまちゃんを通じて魅力をPRしていきたい」と意気込んだ。(蛭川裕太)・知事「大変うれしい」 「ぐんまちゃん」のグランプリ獲得を受け、大沢知事は「『富岡製糸場と絹産業遺産群』の世界文化遺産登録に続き、県にとって大変うれしいニュース。今後もぐんまちゃんに宣伝部長として活躍してもらい、群馬の魅力を積極的にPRしていく」とのコメントを発表した。・優勝報告会 県は5日午後3時から、県庁1階県民ホールで、ぐんまちゃんの優勝報告会を開く。ぐんまちゃんや、ぐんまちゃんを応援する県内のキャラクターとの撮影会も行われる。事前申し込みは不要。・ぽんちゃん60位、ぐんケンくん71位 県内から「ゆるキャラグランプリ2014」に出場したキャラクターでは、館林市のマスコット「ぽんちゃん」が6万9987ポイントで60位(ご当地部門46位)と、「ぐんまちゃん」に次いで健闘した。 ぽんちゃんは、同市にある茂林寺の「分福茶釜」伝説にちなんだタヌキのキャラ。市は市制施行60周年にちなんで「60位以内」を目標に掲げ、イベントなどでPR活動を展開した。10月20日のインターネット投票締め切り時点の60位をキープし、目標を達成した。・ころとんは80位 前橋市の「ころとん」は5万7081ポイントで80位(ご当地部門63位)と昨年の38位から順位を大きく下げた。決選投票の会場でのPRも行い、3日間で486ポイントを獲得したが、過去最多がエントリーする激戦となった今回は埋没してしまった。 「企業・その他」部門でエントリーした県建設業協会のマスコット「ぐんケンくん」は6万1547ポイントで71位。「企業・その他」では17位にランクインした。初出場だったが、建設業界挙げての支援が功を奏した。・読売新聞号外を配布 ぐんまちゃんの優勝を記念し、オフィシャルメディアパートナーの読売新聞は3日、号外約6万8000部を発行した。 JR高崎駅の駅ビル「イーサイト高崎」(高崎市八島町)2階にある県公認ショップ「ぐんまちゃんSHOP」や土産物売り場では、1000部の号外を配布。通行人らは「良かった」などと言いながら笑顔で受け取っていた。前橋市の小学2年蜂巣璃乃さん(7)は「お父さんも投票していたので優勝してうれしい」と喜んだ。・ぐんまちゃん家 号外を貼り出す 一方、東京・銀座のぐんまちゃん家ではショーウインドー一面に号外が貼られ、記念写真を撮る人も。夕方には優勝記念イベントも行われ、約100人がくすだまを割って祝った。4~16日は記念セールを開催し、一部商品を3割引きにしたり、1000円の買い物ごとに100円の補助券をプレゼントしたりする。2014年11月5日(YOMIURI ONLINE)

苦労実る秋

【ゆるキャラグランプリで3位になり、お礼をするみきゃん(県庁で)】◇みきゃん 輝く銅メダル 「ゆるキャラグランプリ2014」(読売新聞社協賛)で3位に輝いた県のイメージアップキャラクター「みきゃん」が4日、県庁前で応援のお礼に立った。 同グランプリはご当地キャラなど約1700体が参戦。みきゃんはインターネット投票で74万票を超える支持を受け、3日に中部国際空港であった決選投票イベントで、来場者による投票などの結果3位に。昨年の11位からの躍進だった。 みきゃんは午前8時、首に銅メダルをかけて登場。学生や県庁職員らに手を振ってあいさつし、職員らから「おめでとう」などと祝福を受けた。 みきゃんから耳打ちされた女性職員が、「3位になれて、跳び上がるくらいうれしいけん。もっともっと愛媛をPRするために、来年のグランプリも頑張りたいけん」と思いを代弁した。 ◇早生ミカン関東へ出荷…JAにしうわ 全国屈指のミカン産地を抱えるJAにしうわ(八幡浜市江戸岡)は4日、早生(わせ)温州ミカンの出発式を行い、第1便185トンを関東の市場へ出荷した。11年ぶりに100億円を突破した昨季並みの売上高を見込み、6日に初競りにかける。 式は午前11時から、JAに隣接した中央選果場前で行われ、約100人が出席した。JAにしうわの西本満俊理事長が「夏の曇天と多雨で仕上がりを心配したが、9月以降の晴天と農家の努力で平年並みの甘くておいしいミカンに仕上り、消費者に満足していただけると思う」とあいさつ。ジュースで乾杯し、ミカンを積んだトラックが拍手に見送られて出ていった。 JAにしうわ管内(八幡浜市と伊方町、西予市の一部)では、2400戸が1900ヘクタールで栽培。昨年より2%減の3万3750トンの出荷を予定しているという。2014年11月5日(YOMIURI ONLINE)

ゆるキャラGP「すだちくん」14位

【すだちくん】 3日に結果が発表された「ゆるキャラ®グランプリ2014」(読売新聞社協賛)で、県のマスコットキャラクター「すだちくん」は14位で戦いを終えた。前年に比べて順位は二つ下げたものの、得票数は大きく上回っており、県を挙げてのPR作戦は一定の成果を残したといえそうだ。 9~10月に実施されたインターネット投票での順位は、14位だった。県は今月1~3日に愛知県常滑市の中部国際空港で開催された決選投票イベントでの“大逆転”に期待をかけ、応援バスツアーを企画。3日間で県職員ら延べ100人が現地に駆けつけ、すだちくんや徳島のアピールをした。 イベントで順位を上げることはできなかったが、最終的な得票は昨年より6万票以上多い36万3935票。県もうかるブランド推進課は「応援いただいた皆様に心から感謝します。厳しい結果と受け止め、今後の徳島のPR活動にいかします」などとするコメントを発表した。2014年11月5日(YOMIURI ONLINE)

うなりくん健闘19位 ゆるキャラGP

【左から、うなりくん、きみぴょん、チーバくん、カシワニ】◆チーバくんは苦戦 3日に決まった全国各地のご当地キャラが人気を競う「ゆるキャラグランプリ2014」(読売新聞社協賛)の最終結果で、県内からは成田市の観光キャラクター「うなりくん」が19位に入り、君津市のマスコット「きみぴょん」も24位と健闘した。一方、上位進出を狙った県のマスコット「チーバくん」は161位に沈むなど苦戦も目立った。 うなりくんは、昨年の27位から順位を上げ、4年連続の県内トップ。今年は公式ホームページを新設したほか、駅前でのビラ配りや成田山表参道各店舗でのあいさつ回りなど「選挙活動」を行ってきた。市の担当者は「地道な活動が実った」と喜んだ。うなりくんは「『1日1うな(票)』、ホントにありがと。これからもがんばります!うな」とコメントした。 きみぴょんも、昨年の31位から上昇。市は市内外のファンを「公式応援団員」に任命し、イベントを手伝ってもらうなどファンと一体の活動を推進してきた。担当者は「4回目の出場で、年々順位が上がっているのは市外にも浸透してきている結果」。さらなる知名度アップに向け現在、オリジナル曲「きみぴょん音頭」も制作中だという。 一方、チーバくんは昨年の59位から大きく順位を落とした。県は「キャラのエントリー数が増え、票が分散したのでは」と分析している。 柏市では、逆井商店会のキャラ「さかサイ君」(昨年243位)が出場を断念し、市特別住民の「カシワニ」(昨年259位)に候補を一本化して臨んだが、今回は368位に終わった。 県勢で上位100位に入ったのは三つで、昨年の六つから半減。各地にゆるキャラが乱立し、いかに効果的なアピールを行うか課題も残した。2014年11月5日(YOMIURI ONLINE)

ぐんまちゃん よくやったね

【登庁する職員に抱擁されるぐんまちゃん(4日、前橋市大手町の県庁で)】 全国のご当地キャラクターなどが人気を競う「ゆるキャラグランプリ2014」(オフィシャルメディアパートナー=読売新聞社)でグランプリに輝いた県のマスコット「ぐんまちゃん」が4日朝、県庁の正面玄関で登庁してくる職員に受賞のあいさつをした。 職員らはぐんまちゃんに「おめでとう」「よくやった」などと声をかけ、抱きつく職員も。メダルを首からさげたぐんまちゃんは職員とハイタッチしたり、握手に応じたりしていた。 5日午後3時からは県庁1階県民ホールでぐんまちゃんの優勝報告会が開かれる。2014年11月5日(YOMIURI ONLINE)

ふっかちゃん2位、「ネギらいたい」と市長

【大勢のファンに囲まれるふっかちゃん(3日、愛知県で)】 ゆるキャラ日本一を決める「ゆるキャラ®グランプリ2014」(オフィシャルメディアパートナー=読売新聞社)の最終結果が3日発表され、深谷市の「ふっかちゃん」が2位で初のベスト3入りを果たすなど、県勢6体が上位100位に入った。 グランプリには全国から1699体が出場。昨年まではインターネット投票のみだったが、今回は愛知県常滑市の中部国際空港特設会場で1~3日に行われたイベントの来場者の票が、ネット投票の2票分に換算されて集計された。 昨年4位のふっかちゃんは、ネット投票2位の好位置から逆転を狙い、83万5000票超まで伸ばした。しかし、100万票を獲得した1位の「ぐんまちゃん」(群馬県)に及ばず、深谷市協働推進課の吉岡浩二課長は「序盤の差が最後まで縮まらなかった。頑張っていたから、勝たせてあげたかった」と唇をかんだ。 名産の深谷ねぎのPRにも貢献するふっかちゃん。市は念願の優勝を目指し、投票方法を解説する「投票連絡所」を市内73か所に設けたほか、投票を呼びかける動画も作成。この日も、市職員らが来場者に名刺やシールを配り、「投票おネギします」と呼びかけた。 ふっかちゃんの大ファンという栃木県下野市の会社員金子あゆみさん(26)は、「この勢いで来年こそてっぺんを取って」と期待を込めた。応援に駆けつけた小島進市長は「残念だが一生懸命頑張った。今は心からネギらいたい」とたたえた。 昨年99位の「わこうっち」(和光市)は62位で、県勢3位と健闘した。投票期間中はほぼ毎日、和光市内の駅やスーパーなどを回り、地道に投票を呼びかけた。会場では、他のゆるキャラたちと一緒に写真に納まるなどして認知度アップを狙った。市関係者は「3日間で知名度が上がった実感がある。市民に末永くかわいがってもらえるキャラクターを目指したい」と語った。 111位の「さっちゃん」(幸手市)は昨年の187位から順位を上げた。幸手市の担当者は「人が集まるゆるキャラのイベントは、市を広く知ってもらえるチャンス。今後も観光PRに生かしたい」と話した。2014年11月4日(YOMIURI ONLINE)

みきゃん輝く3位「とってもうれしいけ~ん!」

【上位入賞したゆるキャラたちとみきゃん(左から2体目、愛知県常滑市の中部国際空港で)=県提供】 「ゆるキャラ®グランプリ 2014」(読売新聞社協賛)で、県のイメージアップキャラクター「みきゃん」が3位に輝いた。昨年の11位を上回る結果に、みきゃんは「とってもうれしいけ~ん!」と喜んだ。 みきゃんは、9月2日~10月20日に行われたインターネット投票で74万7417ポイントを集めて、3位につけた。グランプリの会場となった中部国際空港(愛知県常滑市)で1~3日にあった直接投票では2494ポイントを獲得して、1位の「ぐんまちゃん」(群馬県)、2位の「ふっかちゃん」(埼玉県深谷市)に次ぐ3位が確定した。 みきゃんはコメントを発表し、「こんないい成績残せたんは今日まで支えてくれた愛媛やファンの皆さんのお陰やと、心から感謝しとるんよ~」と呼びかけた。 会場に同行した県広聴広報課の仙波康彰主幹は「インターネット投票で手応えを感じていたが、グランプリ会場ではみきゃんの人気の高さを改めて実感した。イベントに足しげく参加してPRし、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で発信してきた成果」と話した。2014年11月4日(YOMIURI ONLINE)

ミナモ総合25位 ゆるキャラGP

【25位と大健闘して、スタッフたちと喜ぶミナモ】 全国のゆるキャラたちが、愛知県常滑市の中部国際空港に集まり、グランプリを争った「ゆるキャラ®グランプリ2014」(読売新聞社協賛)の決戦投票イベント。最終日の3日に総合順位がホームページで公表され、県内から参戦したゆるキャラの中では、「清流の国ぎふ」マスコットキャラクター・ミナモが25位の最高位で、お猿のくぅが41位だった。 ミナモは、同グランプリに初参戦ながら、県のマスコットキャラクターとしての知名度を生かして、大健闘した。 「チーム清流ミナモ」の國井めぐみさん(23)は「県内外のいろいろなイベントにミナモが出向いてアピールしたことが、好成績につながった。初参戦で上位に入ることができ、本当にうれしい。涙ぐんでいるスタッフもいました」と大喜びだった。 ミナモは「初エントリーだったけれども、みんなに応援してもらってとても感謝しているよ。ありがとう」とメッセージを寄せた。 一方、お猿のくぅは「投票してくれたみんなのおかげで、過去最高の結果が残せた!これからも飛騨高山のPRのために、幅広く活動を続けていくぞー!」とコメントを出した。2014年11月4日(YOMIURI ONLINE)

ベニちゃん94位… ゆるキャラGP

【山形市の「はながたベニちゃん」】 全国のご当地キャラクターが人気を競う「ゆるキャラグランプリ2014」(読売新聞社協賛)の決戦投票が、愛知県常滑市の中部国際空港で1~3日にかけて行われた。県勢で唯一、事前に行われたインターネット投票で100位以内に入り、決戦投票の出場権を得ていた山形市の「はながたベニちゃん」は順位を2つ落とし、94位で終わった。 約1700体の中から出場権を得たキャラと自主的に参加したキャラ約300体が会場に集結。県内からはベニちゃんのほかに、寒河江市の「チェリン」と高畠町の「たかっき はたっき」が参加した。 山形市のベニちゃんの担当者は「結果は残念だが、用意した山形市の400部のパンフレットもあっという間になくなった。これから始まる冬の蔵王の魅力などをベニちゃんとともに来場者にアピールできた」と満足そうに振り返った。2014年11月4日(YOMIURI ONLINE)

ゆるキャラ®グランプリに「ぐんまちゃん」

【ゆるキャラ®グランプリで1位になった「ぐんまちゃん」(中央)と2位の「ふっかちゃん」(右)、3位の「みきゃん」(左)(3日午後、愛知県常滑市で)】 ご当地キャラや企業キャラ約1700体が参戦した「ゆるキャラグランプリ2014」(読売新聞社協賛)の決選投票イベントが3日、愛知県常滑市の中部国際空港にある特設会場で最終日を迎え、群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」が今年のグランプリに輝いた。 ランキングは、インターネット投票に加え、今回初めてイベント会場の来場者による投票も行い、両方の結果を合わせて決定した。 ぐんまちゃんは、ポニーをモチーフに1994年デビュー。当時は「ゆうまちゃん」で、08年に現在の名前に。昨年は3位だったが、今年は9月2日~10月20日に行われたネット投票でも1位で、最終得票数は100万2505票。準グランプリの「ふっかちゃん」(埼玉県深谷市)の83万5981票に大差を付けた。 3位の「みきゃん」(愛媛県)は参戦2年目ながら、昨年の11位から一気に順位を上げた。2014年11月3日(YOMIURI ONLINE)