ゆるキャラ腕相撲など人気 吉富町で春まつり

【毎年恒例の「よしとみワッショイ春まつり」が25日、吉富町の吉富フォーユー会館周辺で開かれた。】
JR吉富駅開業記念イベントとして始まり、今年で20回目。飲食店のブースに加え、ミニ遊園地や軽トラ市、フリーマーケットなどに人気が集まり、家族連れら約3000人が訪れた。
特設ステージでは、京築地区や大分県中津市など5自治体のマスコットキャラクターが腕相撲を競う「ゆるキャラアームレスリング」があり、同町の「かみんくん」が中津市の「くろかんくん」らを破って優勝。一般参加の腕相撲にも約50人が参加し、優勝者に同町の特産品が贈られた。
同時開催の「よしとみ70キロウォーク」には、9~78歳の338人が参加し、24日午後9時過ぎに同会館を出発。大分県宇佐市や築上町など70キロのコースを夜通しで歩き、先頭は25日午前6時半頃にゴールしていた。
2014年5月26日(YOMIURI ONLINE)