ゆるキャラ 交流通じPR GP決戦投票

【来場者と握手するゆめはまちゃん】
愛知県常滑市の中部国際空港で1日始まった「ゆるキャラグランプリ2014」(読売新聞社協賛)の決戦投票イベントでは、雨天にもかかわらず、多くの家族連れらが訪れ、お目当てのゆるキャラとの交流を楽しんだ。
空港島内の特設会場では、午前9時の開場前から長い列ができた。県内から参戦したゆるキャラのうち、明和町の「めい姫」も雨の中、子供たちとの記念撮影に応じ、投票を呼びかけた。本県のゆるキャラのブースにいた伊勢志摩観光コンベンション機構の上嶋昭裕さん(30)は「めい姫を『かわいい』と言ってくれる人が多い。たくさんの人にアピールすることで、観光情報の発信につなげたい」と話していた。
読売新聞ブースでは、本紙日曜版の漫画「猫ピッチャー」の主人公・ミー太郎と各地のゆるキャラと一緒に撮った写真を掲載する新聞号外サービスが行われ、家族連れらが次々と訪れて撮影を申し込んでいた。
決戦投票は、既に実施されたインターネット投票で100位以内に入ったゆるキャラのほか、同空港の会場に来ているゆるキャラも投票対象。最終順位はネットと会場での合計得票で決まる。

【こにゅうどうくんと一緒に写真に納まる来場者】
ネット投票では、県内から桑名市の「ゆめはまちゃん」と四日市市の「こにゅうどうくん」が69位と100位に入っている。
2014年11月2日(YOMIURI ONLINE)