東九州道の旅を 「めじろん」PR


【周遊パスの旅を呼びかける大分県のゆるキャラ「めじろん」(左)ら(大阪市北区で)】



 来春、東九州自動車道の大分、宮崎両県間が全面開通するのを前に、大分県のゆるキャラ「めじろん」らPR隊が27日、大阪市北区の読売新聞大阪本社を訪れ、高速道路周遊パスを利用した観光をアピールした。

 「大分・宮崎ドライブパス」を使えば12月21日まで、同自動車道の大分県・日田、宇佐、日出各IC―宮崎県・えびのIC間が、連続3日間乗り放題で普通車3800円、軽自動車3000円になる。

対象はETC搭載車で、両県の空港からのレンタカー利用者か、フェリー利用者に限る。事前に、NEXCO西日本のウェブサイト「みち旅」での登録が必要。

 ほかにも、山陽自動車道の広島県・志和IC―宮島スマートIC間から発着する乗り放題プランなど、様々な割引パターンがある。問い合わせは同法人(0977・26・6250)へ。


2014年11月28日(YOMIURI ONLINE)